日本一お金持ちの斉藤一人さんが「アメノミナカヌシ」を唱えると良いと言う話が広がっています。
京都には歴史のある神社仏閣がたくさんあることで知られていますが、お寺の数がおよそ1700、神社の数がおよそ800あると言われています。そんな中で、京都にあるアメノミナカヌシさまがお祀りされている神社4社をご紹介します。

(掲載順は、郵便番号の若い順です)

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アメノミナカヌシ 神社 京都の4社を画像付きで紹介!天之御中主神

天津神社(京都府京都市北区平野宮本町89)

神様の恩恵を授かる「おみくじの社」として信仰を集め、現在では古代不思議おみくじとして、心に響く内容だと人気です。

竹の棒におつげが書かれてある200年前のもので、1回の占いの値段は1000円と安くありませんが、当たると評判です。11時30分~13時以外に行かれることをおすすめします。


住宅街の一画なので、うっかり見過ごしてしまいそうになりますが、普通の人はあまり来ることはなく、霊能者の間で有名なのだとか。

天津神社は、天津大神とたたえられており、天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の造化三神を祭神とし、さらに天照皇大神、八百萬の神々を御祭りしています。

門前には明るい方向へ導いてくれる光明稲荷大神を祀っています。民家の一角だからとあなどるべし。

〒603-8322 京都府京都市北区平野宮本町89
電話:075-462-0344

アクセス:京福電鉄北野線・北野白梅町駅徒歩約7分
バス停衣笠小学校前 すぐ

URL: 天津神社公式サイト

【祭神】
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすひのおおかみ)
神産巣日神(かみむすひのおおかみ)

日向大神宮(京都市山科区日ノ岡一切経谷町29)

日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)は、京都で伊勢神宮にお参りしたご利益を得られる場所として「京のお伊勢さん」と親しまれています。

その歴史は飛鳥時代よりも古く、第23代顕宗天皇(けんぞうてんのう)(西暦450年~西暦487年4月25日)の御代に筑紫日向(宮崎県)の高千穂の峯の神蹟を移して創建されたとされています。応仁の乱(1467年~)で社殿などが焼失し、祭祀が一旦途絶えますが、江戸時代の初めに篤志家により旧社地に再建されました。階段を少し上がると外宮があり、さらに階段を上がると内宮に到着します。

車でも行けますが、道が狭く駐車場も少ないので注意が必要です。反対の山を15分ほど登ると、伊勢神宮遥拝所があります。

そこから後ろを振り向くと、平安神宮の鳥居が見えます。

伊勢神宮から天地天皇陵、日向大神宮、平安神宮、京都御所へと一直線に並びロマンを感じます。

〒〒607-8491
京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
電話:0288-22-0615(午前9時より午後4時まで)

アクセス:地下鉄東西線 蹴上(けあげ)駅下車 (1番出口) 徒歩15分

URL: 日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)公式サイト

【祭神】
内宮(上ノ本宮)天照大神(あまてらすおおかみ)
多紀理毘賣命(たきりびめ)
市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)外宮(下ノ本宮)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
天津彦火瓊々杵尊(あまつひこひこほのににぎ)

木嶋坐天照御魂神社(京都府京都市右京区太秦森ケ東町50−1)

木島坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)の創建は不明ですが、7世紀ごろにはすでにあったようです。
一説には、太秦周辺は渡来人で養蚕や機織り、染色等を日本に導入した豪族の秦氏が開拓した地で、広隆寺や松尾大社などの寺社が知られることから、木嶋社も秦氏が関係した神社と見られています。

昼でも不思議な霊気を感じる三柱鳥居として有名な蚕の社(かいこのやしろ)や、元糺の池(もとただすのいけ)と称される、鳥居を水面に映すほどの水を貯えていた神池がありました。

今は枯れていますが、土用の丑の日は水がはられて、足をつけることで無病息災を願います。

〒616-8102 京都府京都市右京区太秦森ケ東町50−1
電話:075-861-2074

アクセス:京福電車 蚕の社下車すぐ 市バス/京都バス 蚕の社下車すぐ
地下鉄東西線太秦天神川駅下車5分 JR花園駅下車徒歩7分

URL:-

【祭神】
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
大国魂神(おおくにたまのかみ)
穂々出見命(ほほでみのみこと)
鵜茅葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
瓊々杵尊(ににぎのみこと)

阿須須伎神社(京都府綾部市金河内町奥地31)

阿須須伎神社(あすすきじんじゃ)は、京都府綾部市志賀郷にあります。

この地は、33代崇峻天皇の頃(6世紀)、大和朝廷は国を固めるために、金丸親王(麻呂子親王)を遣わし、地方豪族を征伐することになります。

金丸親王は、丹後を平定できたと喜び、これは里の神仏のおかげだと、志賀にある5つの神社を敬うようになったと伝えられ、阿須須伎神社(あすすきじんじゃ)は、その一つになります。

奈良時代になり、子孫の金里宰相が5社の神を厚く信心し、千日詣をされ、その成就記念にと「ミョウガ」を植えられました。

節分の日に「茗荷祭 祈願祭」として「ミョウガ占い」をして、稲作の吉凶をみます。

参拝した人には、この占いの写しや魔除けの矢、甘酒などがふるまわれます。御朱印は不明です。

アメノミナカヌシ 神社 京都の4社を画像付きで紹介!天之御中主神
http://shigasato.com/nanafushigi/

〒623-0342 京都府綾部市金河内町奥地31
電話:-

アクセス:京都駅からJRはしだてきのさき11号特急福知山行で綾部駅へ、そこからバス停のあるバザールタウン前まで徒歩約9分、バス志賀南北線内久井行でバス停・金河内まで、そこから徒歩で約 6 分(京都駅から約3時間)

URL:-

【祭神】
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
神皇産霊尊(かんみむすひのみこと)
高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)
道主貴(みちぬしのむちのかみ)
本社
吾雀宮(あすすぎのみや)
金宮(かねのみや)大明神

まとめ

どの神社も歴史が古く、個性的な神社だということがわかりました。

由来などを知ることで、世界がまた一つ広がります。

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