ハーゲンダッツ好きなので、新作が出るとチェックしますが、中には、期待するほどでなかったりとがっかりする時もあるのが本音なので、最近は、自分の勘を頼りにチョイスしています。

今年の食べた中でヒットだったのは、「ライチ&ラズベリー」と「チェリーカスタードパイ」

「ライチ&ラズベリー」は、ピエールエルメを思わせるような組み合わせで、お手軽に食べられるところがうれしい。

「チェリーカスタードパイ」は、とにかくチェリーとカスタード、合間のパイが絶妙なコントラストで充実の美味しさ!

限定販売とのことで、店頭から消えてしまった時は悲しかったけれど、幸いにして、近くのスーパーで、いまだに取り扱っていることに感謝!

定番化はないだろうけれど、しっかり記憶の中にとどめたいな。

そんな中、10月8日から、期間限定で発売されるハーゲンダッツの「クリーミーバニラプディング」は、ちょっとそそられました。

家の近くのスーパーは、4日も早く売られていましたが、ハーゲンダッツのバニラには、ネットで、あることが話題になっています。

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ハーゲンダッツのバニラビーンズ消えた?

大概、ハーゲンダッツでは、バニラと言うと、黒いツブツブのバニラビーンズを使っているイメージだけれど、「クリーミーバニラプディング」のアイスクリームには、黒いツブツブのバニラビーンズは使用されていません。

ですが、原材料を見ると「バニラビーンズシード入り」とある。

「バニラビーンズシード」って何?

バニラの甘い香りは、さやいんげんのような果実から香っているのだそう。

その中に入っている種をしごいたものが、バニラビーンズシードですが、バニラの甘い香りは、主に種ではなく「さや」にあり、それを煮だして使います。

種自体には、それほど香りがないとのことですが、このバニラ、産地のマダガスカルで2017年と2018年に、サイクロンなどの自然災害で、バニラの生産量が落ちてしまい、価格が5年前の5倍に跳ね上がっていることが影響しているそうです。

マダガスカル以外の国でも生産されているようですが、マダガスカル産のものが、なんと言っても質が高いのだそう。

確かに、ハーゲンダッツの普通のバニラアイスクリームを久しぶりに買ってみたら、黒いツブツブはありませんでしたが、味はそれほど変わらず美味しくいただけました。

黒いツブツブがあることで、満足感が高かったのは事実ですけれど、世界中で需要が高まり、遠い異国で従事している人のご苦労を思うと、供給が追いつかないのは仕方がないと思います。

当たり前のように口にしていますけれど、30年くらい前は、安価なバニラエッセンスを使用するのが主流で、バニラビーンズは、ほんとうに一部の高級店のお菓子にしか使われていなかったと思います。

天然物の良さを知ってしまうと、いざという時、つらいものがありますが、黒いツブツブがなくても企業努力で、美味しく食べられました。

クリーミーバニラプディング食べた感想

「クリーミーバニラプディング」を食べた感想です。

フタを開けると、練乳のようなものが上にかかっていますが、冷蔵庫から出したばかりだと固いので、少しだけ溶けるのを待ってから食べます。

うーん、まぁクリーミーと言っているのは、あくまでも上にかかっている練乳のようなものを言っているのだと食べてから気づきました。

少し、室内に置いてから食べると、ほんとの意味で「クリーミー」な感じを味わうことができそうですが、そこまでしてクリーミー感はいらない。

バニラよりも、少しだけアクセントが欲しい時に良いかもしれません。

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